今回で3回目、最終回となります(キーボード3連ちゃんのことです)。日を超えてしまいましたが...。

HP(ヒューレット・パッカード)の薄型PS/2接続のキーボード KB-0630です。
日本のオンラインショップでは、USBスタンダードキーボードしか選択できないようです。
これは結構重量があり、しっかりしているんですよね。

今回はこれではなく、海外のオンラインショップでは「Multimedia Keyboard (Black)」として選択できるようです。

外箱は、デルのよりももっとシンプルです。

こんな風に側面にパーツナンバーのシールが貼ってあるだけなんです。

ビニールに包まれております。ほぼ新品で手に入れました。

全体の写真です。デルの薄型キーボードのように「薄いですが、大きめ」という印象です。
PS/2の端子(紫色)が見えると思います。

左側アップです。キー配置などは、デルのSK-8185に似ているような...。
左端のは、マルチメディアホットキーですね。

右側のアップです。同じくホットキーが右端に並びます。

右上には、音量調節とミュートのホットキーがあります。

左側のホットキーのアップです。
上から「スリープ」「Club hpヘのアクセス」「Webアクセス」「メール」「検索」「ヘルプ」となっているようです。

右側のホットキーのアップです。(フラッシュで見にくくてスミマセン)
上から「イジェクト1」「イジェクト2」「録音(もしくは録画)<●こういうマークです>」「トラック戻り」「停止・一時停止」「トラック先送り」「停止」となっているようです。
ホットキーだけでも16個ぐらいあるんじゃないでしょうか。さすが「マルチメディアキーボード」だけあります(^_^)

LED周辺のアップです。

KB-8185と同じくメンブレンなのですが、パンタグラフほどのキートップの薄さです。
キーストロークもKB-8185と同じような沈み込み方です。

裏側です。デルのと同じくビス穴によってスマートには見えませんね。
手前にゴム足が2つ付いてますので、滑りにくくなっております。


チルトスタンドのアップです。
これにより2段階の高さ調節ができます。
しかし、チルトにはゴム足がついておりません。ここはデルに軍配が上がるようです。

型番などのラベルです。
モデル(型番)は、KB-0630。やっぱり中国製です。
しかも「NMB-003」の文字が...。ひょっとして、デルのKB-8185と同じなのかあ???
総評としましては、「KB-8185にマルチメディアホットキーが付いたもの」ということと同じです。
フレームの剛性もキータッチの感触も造りも...。ほぼ同じものと考えてもいいようです。
以上、3回にわたるキーボード比べをしましたが、結局ワタクシの好みの問題で、SK-8175を使っていくことにしました。
まだ、このモデルは流通しているようなので、買い替えの際にも心配なさそうです!!
では、この辺で。